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患者様の「心のケア」を大切に考えています
Q.一番多いのは、がんのお悩みです。
ご高齢のがん患者様から、お悩みをおうかがいするケースが多いですね。
「がん患者様」と一口に言っても、そのお悩みの内容は様々で、「西洋医学だけでなく、自然療法や食事療法など、色々試してみたい」という方もおられれば、そもそも最初から「西洋医学の治療は受けたくない」という方もおられますし、治療を終えて再発予防をお考えの方などもいらっしゃいます。
Q.患者様は、どういう経緯でみうらクリニックへお越しになられていますか?
大変ありがたいことに、ほとんどの方が、口コミで当クリニックを知ってご来院されています。
Q.がん以外では、どのようなお悩みが多いですか?
がんの次に多いのが、アトピー性皮膚炎のご相談です。
お子様のアレルギー食に関することなど、アレルギー症状のご相談も多いですね。
私は医師としてのキャリアをスタートさせた時から、「食事療法」「栄養療法」「断食療法」などの食習慣に関わることを勉強してきて、10年近く食事療法に取り組んできました。
そうした知識・経験から、アレルギーがあるお子様をお持ちの保護者の方からのご相談にも、しっかりとお応えできるものと思います。
Q.みうらクリニックのカウンセリングの特徴は?
西洋医学的検査と東洋医学的診察法、そして「心のケア」という3つの柱を持ってカウンセリングを行っている点です。
食事療法やオゾン療法などの代替医療を行っていることから、「反西洋医学」と誤解されることが多いのですが、そんなことはありません。
私の考えの基本は、「西洋医学、東洋医学、それ以外の代替医療であろうが関係ない。
病気が治ればいい」というものです。
変に凝り固まった考えは持っていませんので、西洋医学的治療をご希望の方には、適切な検査・治療をご提供させていただきます。
こうした「西洋医学」「東洋医学」「代替医療」という垣根を意識することよりも、大切なのは患者様の「心のケア」だと考えています。
私にはカウンセラーとしてのキャリアもありますので、心理カウンセリングによって、がんなどの難病でお悩みの患者様の心をケアしていきます。
がんは怖くない
がん=死ではない
Q.カウンセリングではどのようなお話をされますか?
がん患者様によくお話しするのは、「がんは怖くない」ということです。
そして、「がん=死ではない」ということ。
そうしたお話の中で、患者様が持つがんに対するイメージを変えてもらうようにしています。
がんになることで、悲観的な考えを持たれている方もおられます。
そうした方に、希望を持ってもらえるようなカウンセリングを心がけています。
がん=死ではありません。治療によってがんを克服された方も大勢いらっしゃいます。
そうした実際の事例などもご紹介して、患者様に希望を持ってもらうようにしています。
当クリニックでも、治療によって「がんが小さくなった」「がんが消えた」という患者様がおられます。
こうした実例は、私のブログで随時ご紹介しているので、是非ご覧いただければと思います。